正社員同様の「バイトリーダー」はボーナスを要求できるか?その2

民法90条が、公序良俗に違反する契約は無効であると定めています。

裁判例の中には、民法90条の「公序良俗」の中に「同一労働同一賃金」の基礎にある

「均等待遇の理念」が含まれているという理解に基づいて、勤務日数・勤務時間が変わらないにも

かかわらず、「臨時社員」の賃金が同じ勤続年数の「正社員」の8割以下であることは、

法的に許される範囲を超えており公序良俗に反する、と判示して差額分の支払いを命じたもの

(丸子警報器事件:長野地裁上田支部平成8年3月15日)もあります。

ですから、「疑似パート」と「正社員」とが同じ時間、同じ仕事をしているのにボーナスを含めた

収入額があまりにも異なる、ということであれば、民法90条の公序良俗違反を根拠に、

ボーナス相当額の支払いを求めることができる可能性があるというわけです。

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下記の記事もご参照ください。

正社員同様の「バイトリーダー」はボーナスを要求できるか?その1

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