あなたの賃金、ちゃんと最低賃金を上回っていますか?

毎日新聞の調査で、国が定める最低賃金を下回る給与で働く中小企業労働者の比率が、2016年度に東京都と大阪府で5%を超えたことが全国47労働局の調査でわかりました。

12~15年度の全国平均1.9~2.1%を大幅に上回り、前年度比で東京は3.8倍、大阪は1.4倍に急増。北海道や東北、東海でも3%以上の地域があった、とのことです。

皆さん、自分のお住いの都道府県における最低賃金はちゃんと把握していますか。

例えば東京都最低賃金(地域別最低賃金)は平成28年10月1日から、
時間額が25円引き上げられ、932円になっています。

これはパートやアルバイト、派遣を含む、都内で労働者を使用するすべての事業場、
及び同事業場で働くすべての労働者に適用されます。

ですから、東京都内で働いているのに時給が932円を下回っていたら、
それは違法なブラックバイト・ブラック企業です!

最低賃金は国が罰則をもって強制しており、下回る雇用は犯罪です!

ところが、申告がないと労働基準監督署は違反を把握できず、事業者は『どうせ調べに来ない』と

高をくくっているところも多く、平然と時給800円台とかで募集していたりします。

なお、試用期間であっても最低賃金を下回ることは許されません。

労働基準監督署にガンガン通報して、ブラック企業・ブラックバイトを駆逐しましょう。

もちろん最低賃金との差額は請求できます。違法状態を許してはいけません。

ちゃんと請求しましょう。

東京労働局では、最低賃金の引き上げに向けた中小企業や小規模事業者への
各種支援・助成金等の取り組みをしています。
詳細は東京労働局のHPをご覧ください。

http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/houdou/2016/_122380.html

東京以外の方も、各地の労働局のHP等をご覧ください。

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