残業代請求は労働者の当然の権利です! その4 残業代請求のハードルは高いの?

※その1はこちら。

残業代請求は労働者の当然の権利です! その1

残業代請求がイマイチ流行しない理由を考察する続きです。

実質的な理由としては、以下のことがあります。

・過払い金請求に比べると定型化しにくい。事案に即した主張が必要。

・過払い金請求に比べると、立証ハードルがそれなりに高い。証拠集めが難しい側面もある。

(…というより、過払い金請求は実質ほとんど何も立証しなくてよいのでハードルが極めて低い)

・残業代の計算はとても手間がかかり面倒であるのでやりたがらない専門家が多い。

・在職中に会社と争うのを躊躇してしまう方が多い。

 

さて、そもそもとして過払い金請求が訴訟としてあまりに簡単すぎるのであって、

(といっても、実は奥の深い論点がいろいろありますが)

それと比べて残業代請求は難しいというのは適切ではありません。

むしろ、労働時間を管理するのは本来的には使用者側の義務ですから

通常の訴訟に比べれば立証ハードルはいくぶん低くなっています。

要は、毎日の出社時刻と退社時刻がわかる証拠さえあればいいのです。

意識すればどうとでもなります。

「今着いたー」「今帰るねー」と毎日家族や彼氏にメールして記録に残しておくだけで

数百万円とか数千万円とかもらえるなら、絶対やったほうがいいと思います。

在職中であっても躊躇すべきでないことは、以前述べましたので、

冒頭のリンク記事をご覧ください。

 

私の個人的意見になりますが、残業代請求こそバブル化すべきであり、

社会正義の実現、ブラック企業・ブラックバイトの存在を許さないという観点から、

1件でも多く、国民全員が残業代を請求すべきだと私は本気で思うのです。

お仲間をお誘いあわせの上、(もちろんおひとりさまも大歓迎いたします)

ぜひまずはお気軽にご相談ください。

 

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