小野小町もそうだった

数学検定公式HP掲載の合格体験記に、
準1級に合格された50代女性の文章が掲載されています。
http://www.su-gaku.net/suken/voice/report/detail/detail_q1_01.php

「アンチエイジング活動」として数学を勉強した、という内容が
書かれている。
私は、とても強く共感した。

今年で40歳。ガラスの三十代。
昔と比べ脆く儚くなっているのを感じる。

10代の頃は、10時間与えられれば10時間全部勉強できた。
ところが、30代前半の司法書士試験の勉強あたりから変わってきた。
体力が続かず、時間があっても疲れてしまい勉強できない。
(そもそも10時間が与えられること自体もなくなってきたが)

今は本当にすぐに疲れてしまい、毎日ほんのちょこっとしか勉強できない。

そんな私が検定の会場で、各自思い思いの参考書で勉強する
姿、特に若い方々を見て思ったことは、

「せめて若い人に知力では負けたくない」

ということだ。

花の色は うつりにけりな 徒に
わが身世にふる ながめせし間に

と詠んだのは小野小町だった。

「ふる」は雨が「降る」と時間が「経る」の掛詞。
「ながめ」は「長雨」と「眺め」の掛詞。

そして最後の七・七は「ながめせしまに → 我が身世にふる」
の倒置法。

たった31文字の中に、いったいいくつの技巧を積み込めば気が済むのか、
と言いたくなる大変技巧的な一首です。

技巧的なだけでなく、内容もとても共感できるものだと思う。
愛だの恋だのと詠っている歌が最多の百人一首にあって、
異彩を放つ無常観というテーマ。

ちょうど、桜が散ってしまった今、
ぜひみなさんにご紹介したい極めつけの一首である。
平安の昔から続く永遠のテーマ。

歳をとって衰えていくこと自体は防げない。
体力では勝てようはずもないが、
普段から知力のみで勝負している司法書士としては、
知力だけは衰えないように磨き続けたいものです。

最年少合格者はなんと7歳の、数検準1級。

最初にご紹介した50代女性は、高校数学の復習に2年半かかったとか。

私は復習どころか数Ⅲを初めて学ぶ身です。

どれだけかかるかわかりませんが、
いつか必ず合格してみせます。

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