無罪推定の原則 ASKAさん報道を考える その1

「疑わしきは被告人の利益に」という無罪推定の原則があるが、

(「推定無罪」という用語は正しい用語ではありません!)

この意味はご存知でしょうか。

「犯罪を犯したかどうか疑わしくグレーな時は、おまけして被告人を無罪にしてあげよう」

という意味だと思っていた、そこのあなた!違います!

法律の世界では有罪か無罪かしかなく、その中間はないのです。

これは民事裁判でも同じことです。金を貸したか貸してないか、どちらかです。

「わからない」という裁判はできません。これは、裁判を受ける権利を侵害する、

憲法違反の判決になってしまいます。

つまり、有罪でない場合は完全な無罪であり、犯罪を犯したかどうかがグレーな時もまた、

完全な無罪であることに違いはありません。

(つづく…)

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