教育の義務は誰の義務? その1

不登校の子に、「学校は義務なんだから行きなさい」と説教するのは不適切です。

日本国憲法第26条

1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。

2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。

義務教育は、これを無償とする。

 

というわけで、教育の義務とは、親が子に教育を受けさせる義務です。

子にとって教育を受けることは権利であって、義務ではありません。

さて、東京都町田市に住む母親が、大阪に住んでいた当時、中学生の娘を1日も登校させなかったとして、

学校教育法違反で書類送検されるという、珍しいニュースがありました。

10万円以下の罰金刑のみという、そんなに重くない刑ですが、でも法律違反、立派な犯罪です。

(つづく)

 

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