偽装結婚に刑罰を科すことは妥当か? その3 明確性の原則と思想・良心の自由

http://kuririn.info/jiei/gisou/

日本国憲法第19条  思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

そもそも、国家権力が「真の婚姻意思」があるかどうかを判断しようとすること自体が、

重大な人権侵害であるように思えてなりません。

(同じことは淫行条例にも言えると思います)

http://kuririn.info/human-rights/kanou/

言うまでもないですが、「偽装」であること(真の婚姻意思がないこと)の立証責任は

検察側にあります。

この件では、逮捕された中国人女性は「愛し合っている」と容疑を否認しています。

愛し合っていることをこの夫婦が立証する必要はありません。

いかなる行為に刑事罰が科されるのかは明確に定まっていなければいけません。

(じゃないと刑罰の目的である犯罪予防の効果をなし得なくなります)

結婚が偽装かどうかという、

その人の主観を犯罪の構成要件と捉えるのはいかがなものでしょうか。

この話を突き詰めていくと、国家の言う「あるべき婚姻生活の姿」に

適合していないと処罰されるということになります。

そんなことが許されるのでしょうか。

そもそも婚姻意思にホントもウソもあるのか。

どうも、この判例の考え方には重大な問題があるように思えてなりません。

みなさんはいかがですか?

はたして、結婚とはなんなのか。

この事件が問いかけています。

 

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