ブログの炎上と冤罪事件を十分条件で考えよう!

※続き物です。初回はこちら。

高収入を求める女性の言い分

問題:ある人のブログに、「仕事ができる人は頭がいい」と書かれていた。
コメント欄に「頭が良くたって仕事できない人はいくらでもいる」と反論を書き込むことの
是非を論ぜよ。

皆さんはもうおわかりですね。
このブログ主は、
「頭のよくない人は仕事ができない」(=対偶:「仕事ができる」ならば「頭が良い」)

と言っているのであり、「頭が良ければ仕事ができる」とは一言も言っていません。

もし反論を書くのなら、
「ウチの会社には頭めっちゃ悪いけど仕事できる人がいる」
ならば、論理としては正しいことになりますね。

では、次の問題。

問題:「火のないところに煙は立たない」を仮に真であるとする。
次のア~ウの真偽を答えなさい。

ア:火のある所には必ず煙がある
イ:煙のない所には火はない
ウ:煙があるところには必ず火がある

アを裏、イを逆、ウを対偶といいます。
真になるのは対偶のみですから、ウが真、アとイは偽です。できましたね?

ある命題は正しくても、逆や裏は必ずしも成り立たない。
しつこいですが重要なので、よく理解してください。
世間で、これを誤解している方が非常に多いと思います。

怪しくなければ犯人ではない、が正しくても(正しくないが)
怪しいから犯人だ、とは決して言えないことがこの考察からわかりますね。
冤罪もまた、数学的思考の欠如によって生じるのです。

(先のブログ炎上の事案も、逆を正しいと思い込んでいる例です)

 

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