これぞ真の法律力

司法書士試験まであと4日。
今日は私の問題の代わりに、
日能研チョイスの優れた入試問題をご紹介します。

問題:(2017年 聖光学院中学校入試問題より)…
犯罪や刑罰に関連して、日本国憲法にはいくつかの条文が
規定されています。
これらのうち第39条について、あとの問いに答えなさい。

日本国憲法第39条
何人も、実行の時に適法であつた行為又は既に無罪とされた行為
については、刑事上の責任を問はれない。
又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問はれない。

(問)この条文の規定を、私たちの身の回りの出来事に
なぞらえて考えた場合、条文の規定や考え方と合致せず、
問題があると考えられる文を、次の(ア)~(エ)の中から
1つ選び、記号で答えなさい。

(ア)聖一君は、1時間目に忘れ物をして先生に叱られ、
その後3時間目には教室のドアを壊したため、また叱られた。

(イ)新年度から制服がセーラー服にかわったのに、聖子さんは
間違って以前のブレザーの制服で登校したため、
先生に注意を受けた。

(ウ)授業中騒いだ聖二君は、先生に叱られて反省したにも
かかわらず、あらためて特別宿題を出された。

(エ)来月から学校への携帯電話の持ちこみが許可されることに
なったので、聖美さんは「もう大丈夫だろう」と思って
早速持っていったところ、先生に叱られた。

※実際の問題ではフリガナの振ってある熟語がありましたが
省略しました。

解答は…書く必要ないですよね。

この問題は、ノルウェーで開催された死刑廃止世界会議の
記事をもとにした大設問の一部だそうです。

リード文も読んでみたいですね。赤本買おうかな。

目のつけどころがとてもよい出題ですね。
こういうのが本当の法律力、真の実力というものです。

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