偽装結婚に刑罰を科すことは妥当か? その4 養子縁組で重要な判例

http://kuririn.info/jiei/gisou/

婚姻と養子縁組はよく対比して語られます。

養子縁組のほうも婚姻と同じで、「真の親子関係を作る意思」がなく、

形式的に届け出がされただけの養子縁組は無効というのが判例の考え方です。

ところが今日1/31、最高裁から重要な判例が出ました。

朝日新聞デジタル

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000111-asahi-soci

要点だけ書くと、「節税目的の養子縁組であっても、節税目的と縁組をする意思は併存しうる

から、直ちに無効ということにはならない」との判断を初めて示しました。

 

…であれば。

在留資格を取らせることが主目的ではあっても、その目的と婚姻をする意思は併存できるから、

婚姻は有効であり、公正証書原本不実記載等罪には当たらない、

とするのが理論的だと思うのは私だけでしょうか。

というかそもそもとして、たとえ在留資格を取らせることが主目的ではあっても、

不実の記載をしているわけではないと思うんですよね。

うーん、やはり国家が「結婚生活の在り方」について口出しするのは納得できないですな。

 

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