行政書士と司法書士の違い

「行政書士と司法書士の違い」

今日、終活カウンセラー協会の研修がありました。
懇親会まであってかなり有意義だったのですが、

…受講生仲間から、
「行政書士と司法書士ってどう違うの?」
という質問を多数受けました。
(研修会には行政書士さんもいらっしゃったので)

なるほど、世間における認知度はこういうものですね、
ということで、まじめに解説しておきましょう。

まあ、名前のとおりなんですけどね。
行政書士さんは、「行政庁」に提出する書類を作成します。
例えば、レストランを経営したいときの
風俗営業法上の許可申請書とかですね。

司法書士は、「司法」、つまり
裁判所や検察庁に提出する書類を作成します。
例えば、訴状や告訴状・告発状とかですね。

で、ここから先がややこしいのですが、
登記は司法書士の独占業務なわけです。
でも、登記所って行政庁ですよね。

「?」となるわけです。

これには、歴史的経緯があります。

かつては、登記は裁判所の管轄だったのです。
その名残で、登記は「司法」書士の業務となっております。

例えとして適切かどうかわかりませんが、
フルートが金属製なのに「木管楽器」に分類されるのと似ています。

それと、世間ではよく
・遺言書の作成は行政書士さんに
・相続の登記は司法書士に
・争いごと(遺産分割調停など)は弁護士さんに

という区分けがされていることが多いです。

「登記が司法書士」というのは当たっていますが、
司法書士は登記だけでなく裁判や遺言書作成もやりますから、

上記は3つとも
司法書士・終活カウンセラー栗原庸介にお願いします(笑)

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