大家さんは賃借人に貸している部屋の工事ができるか

答えは条文上明らかです。

民法第606条

  1. 賃貸人は、賃貸物の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う。
  2. 賃貸人が賃貸物の保存に必要な行為をしようとするときは、賃借人は、これを拒むことができない。

「賃貸人」というのが大家さんのことです。

答えは、その工事が「保存に必要な行為」、つまりアパートや部屋の管理・維持に不可欠な

行為であれば、賃借人を一時退去させて工事ができるということになります。

単に趣味で壁を塗り替えたいとかそういうのではダメです。

この義務に違反して賃借人が一時退去に協力しない場合、

大家さんは賃貸借契約を解除できるとする裁判例もあります。

部屋を借りて住んでいる、賃借人のあなた!

工事に協力しないと、追い出されますよ!

 

Facebookをおやりの方、よろしければ「いいね!」のクリックをお願いします!)

Twitterをおやりの方、Follow me please!  Twitter内で@kuririn12283で検索!)

——————————————————————————————————————-
・ご意見・ご感想・お仕事のご依頼はこちら!
法律相談・訴訟・調停・セミナー・講演・執筆・家庭教師、

電子書籍の出版代行など何でも承ります!お気軽にメールください。
kuririn1228@hotmail.co.jp
——————————————————————————————————————–