破産と再生のポイントその1

破産には、なんと債務をチャラにしてしまう(「免責」と言います)
超強力な効果があります。
個人再生だと、債務は1/5程度残りますが、
マイホームを手放さずに済むというメリットがあります。
(当然住宅ローンは全額残ります)

破産と再生のポイントを記します。(詳細はご相談ください)

1 費用
破産・個人再生いずれをするにも数十万単位のお金が必要です。(分納もできます)
完全にカツカツになる前、少し余裕があるうちに検討してください。

2 手続き

けっこう面倒です。
例えば破産の場合、以下の書類を揃える必要があります。(あくまで一例です)
(司法書士ではなく、あなたが揃える必要がある書類です)
住民票
戸籍謄本
給与明細書の写し(給料を得ている場合)
源泉徴収票の写し(源泉徴収がある場合)
市民税・県民税課税証明書
預金通帳の写し(残高証明書の写し)約、過去2年分。持ってるもの全部。
賃貸契約書の写し(マンション・アパート等に住んでいる場合)
不動産登記簿謄本(マイホーム等を所有している場合)
退職金(がないこと)を証明する書面(勤めている場合)
車検証の写し(自動車等を所有している場合)
自動車等の査定書(同上)
保険証券の写し(生命保険などに加入している場合)
保険解約返戻金証明書(同上)
年金等の受給証明書の写し(年金等を受給している場合)
公的助成金(生活保護)、年金証明書の写し(公的給付金を受給している場合)
財産分与明細書(離婚があった場合)
財産相続明細書(相続があった場合)
クレジットカード(持っている場合)全部提出。

他にも、陳述書で、なぜ返せないほど借金するに至ったのか、今後どうするつもりか、
…などの反省文的な内容を丁寧に詳しく文書にして出して、裁判官を納得させる必要があります。
まだまだありますが省略します。
とにかく、そう簡単ではない、ということだけお知りおきください。

個人再生になるともっと大変で、
裁判所・財産管理人と各債権者を納得させるような再生プランが必要です。

(つづく)